まだ間に合う!?2月に産まれた赤ちゃんがマイナポイントをゲットする方法

赤ちゃんが生まれたんだけど、マイナポイントは対象?

今から申請してマイナポイント間に合うかな?

マイナンバーカードの申請、健康保険証との連携などで最大2万円分のポイントがもらえるマイナポイント。

子どものマイナンバーカードも対象なので、赤ちゃんが産まれるのであればぜひ赤ちゃん分のマイナポイントもゲットしたいところです。

マイナポイントの対象となるマイナンバーカードの申請期限が2023年2月末までですが、

申請方法次第によっては、2月に生まれた赤ちゃんでもぎりぎりマイナンバーカードの申請を2月末までにできるかもしれません。

本記事では、赤ちゃんが2023年2月下旬に生まれた場合でもマイナポイントを満額取得できるように、最短でマイナンバーカードを申請できる手続きをご紹介します。

2月末に生まれた場合は、残念ながら2月中のマイナンバーカードの申請は厳しいかもしれません。

目次

マイナポイントの申請期限

健康保険証・公金受取口座の設定にはマイナンバーカード(交付まで1ヶ月)が必要

2万円分のマイナポイントの内訳は下記のようになっています。

マイナポイント2万円分の内訳
  1. マイナンバーカードの新規取得等:最大5,000円分
  2. 健康保険証としての利用申し込み:7,500円分
  3. 公金受取口座の登録:7,500円分

※詳細は、マイナポイント第2弾事業を参照。

①~③の手続きは、一度に行えるわけではありません。

「②健康保険証としての利用申し込み」「③公金受取口座の登録」の手続きを行うには、マイナンバーカードが必要になるため、マイナポイント2万円分を満額取得するには、

  1. マイナンバーカードの申請・取得(申請から交付まで1か月ほど
  2. 健康保険証・公金受取口座の設定
  3. マイナポイントの申込み

というステップを踏む必要があります。

ここで注意したいのが、マイナンバーカードの交付には、申請から1ヶ月ほどかかるという点。

マイナポイントの申請期限って2023年2月末までだよね?
今からマイナンバーカードを申請しても、健康保険証と公金受取口座の分のマイナポイントの申請まで間に合わないのでは?

「マイナポイントの申込み期限」が2023年5月末までに延長

実は「マイナポイントの申込み期限」が2023年5月末までに延長となりました。

マイナンバーカード・マイナポイントの申請期限
  • マイナンバーカードの申請:2023年2月末
  • マイナポイントの申込み:2023年5月末
画像引用元:第2弾マイナポイント補助金事業ホ一ムページ│マイナポイントの申込み終了日が延長となりました

今回延長されたのは、「マイナポイントの申込み」の期限のみ
マイナポイントを取得するには、2023年2月末までにマイナンバーカードの申請が必要になります。

つまり、2月下旬くらいまでに生まれた赤ちゃんの場合、マイナンバーカードを2月末までに申請できれば、マイナポイント満額2万円分を受け取れる可能性があります。

余談│2023年3月生まれのベビーは10万円損!?

出産一時金が2023年4月から50万円に増額されます(これまで42万円)。
この増額自体はとてもありがたいことなのですが、2023年3月生まれの場合、出産一時金8万円の増額、マイナポイント2万円、どちらも対象外になってしまいます。

実は、私のベビーは3月頭に出産予定。
予定日が早まる可能性もあるので、マイナンバーカードの申請手続きを事前に調査しておきましたが、
出産一時金が年度区切りになっているので、マイナポイントも同様に年度区切りにして、3月生まれの赤ちゃんも取得できるような期限にしていただきたかったなーと思いました。
(2023年3月生まれの赤ちゃん(+2月末生まれも)だけが損するのは少し悔しいですね。)

出生届提出後、最短でマイナンバーカードを申請する方法

出生届を提出すると、個人番号通知書と交付申請書が自宅に届きます。

ここで赤ちゃんの個人番号を確認でき、交付申請書でマイナンバーカードの申請を行うことができます。

ただし、個人番号通知書・交付申請書が自宅に届くまで、出生届け提出から2-3週間かかります。

マイナンバーカードの申請を2月末までに行わないとマイナポイントはもらえないから、2-3週間も待てないよ。

出生届提出後、マイナンバーカードの申請をすぐに行いたい場合は、次の方法で行うことができます。

出生届提出後、最短でマイナンバーカードの申請を行う方法
  1. 役所に出生届を提出後、住民票(マイナンバー入)を取得
  2. 自宅のパソコンで交付申請書(手書き用)をダウンロード
  3. 交付申請書を記入
  4. 交付申請書をポスト投函(2023年2月末まで)

①役所に出生届を提出後、住民票(マイナンバー入)を取得

役所に出生届を提出後、住民票(マイナンバー入)を取得して、赤ちゃんのマイナンバーを確認しましょう。

出生届提出後に役所でマイナンバー入の住民票を取得できなかった場合
赤ちゃんの情報が記載された住民票を取得するまで時間がかかることがあります。
その場合、出生届提出から24時間後にコンビニで住民票(マイナンバー入)を取得しましょう

②自宅のパソコンで交付申請書(手書き用)をダウンロード

マイナンバーカード総合サイトから手書きの交付申請書(マイナンバーカード交付申請書)をダウンロードしましょう。
マイナンバーカード総合サイト│交付申請書等ダウンロード

③交付申請書を記入

ここで赤ちゃんのマイナンバーが必要になります。
※記入方法の詳細は、ダウンロードした交付申請書の2ページ目を参照。

また、赤ちゃんの証明写真も必要になります。自宅で撮影して、コンビニなどで印刷しましょう。
マイナンバーカード総合サイト│顔写真のチェックポイント

④交付申請書をポスト投函(2023年2月末まで)

マイナポイントの対象となるマイナンバーカードの申請は2023年2月末までに行う必要があります。

消印有効なので、交付申請書を記入したら速やかにポスト投函しましょう。

交付申請書を提出後、1ヶ月程度でマイナンバーカードが交付されます。
マイナンバーカードが交付されたら、健康保険証・公金受取口座の設定、マイナポイントの申込みを行いましょう。

マイナンバーカード申請後の手続き
  1. マイナンバーカードを受け取る(申請から約1ヶ月後)
  2. 健康保険証・公金受取口座の設定
  3. マイナポイントの申込み(期限:2023年5月末まで

※手続きの詳細は、マイナンバーカード総合サイトを参照。

まとめ│赤ちゃんのマイナンバーカードを2月末までに申請してマイナポイントをゲットしよう

赤ちゃんが産まれると何かとお金がかかりますよね。

マイナンバーカードの申請手続きはちょっとめんどくさいですが、マイナポイント2万円分はやはり大きいかと思います。

赤ちゃんのマイナンバーカードの申請が2月末までに間に合う方は、ぜひ赤ちゃん分のマイナポイントもゲットしてくださいね!

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