竹のプレート「アヴァンシー」の口コミってどうなのかな?
我が家では、木製「アヴァンシー」はじめ、シリコン製「BabyGoo」、「リッチェル置くだけ吸盤」など、いろいろなひっくり返らない食器を使用しています。
いろいろなくっつくお皿を使ったからこそわかるAvanchy(アヴァンシー)のメリット・デメリットを正直レビューします。
- アヴァンシーのメリット・デメリット
ひっくり返らない食器は必要?
我が家ではつかみ食べが始まったころにひっくり返らない食器を導入しました。
ひっくり返らない食器のおすすめポイント
- 子供が食器をひっくり返して遊ばないので、食事に集中できる
- ママもひっくり返されるストレスから解放される
- お粥や泥状のおかずもお皿にのせて子供の前における
- スプーンの練習ができる
テーブル回りが汚れることには変わりありませんが、
何よりママがひっくり返されるストレスから解放されます。
また、プレートに仕切りがあると、主食・おかず・フルーツなど、栄養バランスを自然と考えるようになります。
ひっくり返らない食器を買おうか迷っているのであれば、ぜひ導入しましょう!
竹のプレートAvanchy(アヴァンシー)
素材 | プレート:竹 吸盤:シリコンゴム |
プレートの大きさ | 直径17cm、高さ3.5cm (吸盤:直径15cm) |
プレートの大きさ【ワイド】 | 幅22cm、幅18.5cm、高さ3.5cm (吸盤:直径15cm) ※ワイドは楕円形 |
カラー | イエロー ピンク グリーン ブラック グレー |
冷蔵・冷凍 | ?(おそらく×) |
電子レンジ・オーブン | 不可 |
食洗器 | ※70℃以下 | OK
※参考:Amazon、楽天市場、取り扱い説明書
※冷蔵・冷凍庫の使用については、取扱説明書やネットの商品ページに記載はありませんが、おそらく不可でしょう。理由として、竹製のプレートになるため、使用後は速やかに洗浄するように取扱説明書に記載があります。
竹のプレート+シリコンゴムの吸盤
竹のプレートにシリコンゴムの吸盤を取り付けて使用します。
吸盤にはタブも付いているので取り外しも簡単です。
ポップなカラーでかわいい
吸盤は5色展開。
お皿の下からポップなカラーが少し見えるだけで、食卓が華やかになります。
竹製の温かみも邪魔しません。
シリコン製のひっくり返らない食器「BabyGoo」がパッとしないカラーなので、比べるとアヴァンシーのお皿がとてもかわいいです
サイズはワイドがおすすめ
プレートは、通常サイズとワイドの2種類あります。
通常 | 直径17cm、高さ3.5cm |
ワイド | 幅22cm、幅18.5cm、高さ3.5cm |
※ワイドは楕円形
※吸盤はどちらも直径14.5cm
1歳ごろには、ワイドがちょうどよくなります。
ワイドの方が若干値段が高いですが、購入するならワイドがおすすめです。
通常のごはんの量であればワイドで問題ないのですが、ごはんやおかずの量が多いと、ワイドでもたまに小さく感じます。
プレートでおかずとごはんを混ぜたりすると溢れそうに・・・
ごはんを大盛で食べる子の場合、大きくて深さもあるシリコン製のひっくり返らない食器「BabyGoo」の方がよいかもしれません。
「BabyGoo」だと、ごはんの量が多くても余裕で盛り付けできます。
竹は縁起物!出産祝いにも◎
竹は縁起物にもよいと言われています。
4,000円~5,000円程度で購入できるので、友人や親戚への出産祝いにもおすすめです。
アヴァンシーの吸盤は強力!
吸盤はシリコンゴムになります。
吸盤の固定力は、テーブルの材質によるようですが、
これまで使ったひっくり返らない食器の中で吸盤が一番強力です。
口コミでも「本当に取れない!」「吸盤の威力すごい」といった口コミばかり。
マイナスなコメントは、「吸盤が浮いてくる」といった口コミがたまにあるくらいです。
アヴァンシーの吸盤
- 表面がツルツルするテーブルなら固定力抜群!
- 吸盤を剥がしてしまう子供でも、アヴァンシーなら剥がせなかった
- 材質がザラザラしていると吸盤が浮いてくることも
ハイチェアごとの固定力
吸盤の固定 | |
(yamatoya)すくすくチェア | 取れない |
(ストッケ)トリップトラップ | 取れない |
サイベックス | すぐに取れる |
シリコン製「BabyGoo」はすくすくチェアだと固定力が弱いですが、アヴァンシーはしっかり固定されます
アヴァンシーのメリット
実際に使ったメリットをご紹介します。
- 何よりおしゃれ
- 木の素材で温かみがある
- 吸盤なしでも使用できる
メリット①:何よりおしゃれ
ごはんとおかずをただ盛り付けただけなのにとてもおしゃれに見えます。
インスタ映えを狙いたいなら木製のお皿がおすすめです。
「今日は緑の食材が足りない」など、自然と色のバランスまで考えるようになりました
メリット②:木の素材で温かみがある
プラスチックやシリコンのお皿と比べて、温かみがあります。
メリット③:吸盤なしでも使用できる
吸盤は取り外し可能です。
2、3歳になって吸盤が必要なくなったら、プレートのみで使用できます。
アヴァンシーのデメリット
実際に使ったデメリットをご紹介します。
- 吸盤の取り扱いが難しい
- 使用後すぐに洗わないといけない
- 四隅に汚れが残りやすい
- 電子レンジが使用できない
- 食洗器の使用が限られる
デメリット①:吸盤の取り扱いが難しい
吸盤を取り外してお皿のみ使用できるのはよいですが、
吸盤の取り付けが結構大変です。
口コミにもよく「吸盤の取り付けが大変」とあります。
お皿のデッパリに吸盤をひっかけながら取り付けるのですが、これがなかなか引っかからず苦戦します。
吸盤の取り付けが難しすぎて、夫は取り付けることができません(笑)
また、テーブルへのセットも最小のうちはうまくできませんでした。
きちんと固定できないとお皿が斜めになってしまいます。
真上から、お皿の中央をお皿を押して、吸盤内の空気をきちんと抜くことができれば、お皿とテーブルが平行になるように固定できます。
テーブルへのセットは、慣れればすぐにできるようになります
デメリット②:使用後すぐに洗わないといけない
竹製のお皿ゆえのデメリットです。
使用後はできるだけ早く洗う必要があります。
デメリット③:四隅に汚れが残りやすい
シリコン製の「BabyGoo」の方が深さはありますが食器に柔軟性があるので、四隅の洗い残しはそこまでないのですが、
竹製のアヴァンシーは四隅に汚れが残りやすいです。
お粥などベタベタしたものは、気を付けて洗わないと残っています.
特に小スペースの角に汚れが残りやすいです
デメリット④:電子レンジが使用できない
電子レンジが使用できないのも竹製のお皿ゆえのデメリットです。
プレートに盛り付けてから電子レンジで温めたい方は特に不便に感じるようです。
我が家では、食材ごとに別の皿で温めたり、作りたてを盛り付けているので、電子レンジが使えなくても不便には感じませんでした
デメリット⑤:食洗器の使用が限られる
食洗器の条件は2点。
① 水温が70℃以下
② 漂白剤、研磨剤等が含まれた洗剤は不可
食洗器の水温は一般的に60~80℃となっています。
そのため「70℃以下」の条件をクリアできない場合もあります。
我が家ではPanasonicの卓上食洗器を使用していますが、洗いは約60℃、すすぎは約70℃。大丈夫そうですね!
また、食洗器用の洗剤には、研磨剤が含まれているものもあります。
使用中の洗剤に研磨剤が含まれているか確認してから使うようにしましょう。
我が家では花王のウルトラクリーンを使用していますが、こちらには研磨剤は含まれていません
食洗器の条件について、「①水温が70℃以下」は、楽天やAmazonなどの商品ページにも記載がありますが、②洗剤の条件は、商品に付属している取扱説明書に記載されています。
アヴァンシーなら大変な離乳食もおしゃれに盛り付けて楽しめる
アヴァンシーは木製のお皿なのに、食洗器も使用できます。
木製のお皿ゆえデメリットが少し多いですが、木の温もりを感じられ、何よりおしゃれ。
離乳食は大変ですが、おしゃれに盛り付けて、楽しみながら離乳食を進めることができます。