ひっくり返らない食器ってどれもそこそこお値段するから欲しいけどなかなか買えない・・・
それならリッチェルの置くだけ吸盤がおすすめです!
リッチェルの置くだけ吸盤は600円程で購入できて、小さいのに固定力もOK!
我が家では、いろいろなくっつくお皿を試しましたが、結局「リッチェル置くだけ吸盤」に落ち着きました。
本記事では、いろいろなお皿を使ったからこそわかる「リッチェル置くだけ吸盤」のメリット・デメリットをご紹介します。
- 「リッチェル置くだけ吸盤」のメリット・デメリット
ひっくり返らない食器や吸盤は必要?
我が家ではつかみ食べが始まったころにくっつくお皿を導入しました。
ひっくり返らない食器や吸盤のおすすめポイント
- 子供が食器をひっくり返して遊ばないので、食事に集中できる
- ママもひっくり返されるストレスから解放される
- お粥や泥状のおかずもお皿にのせて子供の前における
- スプーンの練習ができる
テーブル回りが汚れることには変わりありませんが、
何よりひっくり返されるストレスから解放されます。
ひっくり返らない食器や吸盤を買おうか迷っているのであれば、ぜひ導入しましょう!
リッチェル 置くだけ吸盤
素材 | シリコーンゴム |
サイズ | 幅10cm、高さ1.3cm |
耐熱温度 | 140℃ |
食洗器 | OK |
消毒方法 | すべてOK | 電子レンジ・煮沸・薬液
小さいのに固定力ばっちり
対象商品はリッチェルのボウルやプレートとなっていますが、手持ちの食器にも使えます。
陶器やプラスチックのお皿・プレートにもOK!
固定力もばっちりです。
お皿やテーブルによっては使えない
使用できるお皿や吸盤の固定力は、お皿やテーブルの素材による場合があります。
ひっくり返らない食器「BabyGoo」「アヴァンシー」と同じですね
吸盤がすぐに取れてしまったり、固定力が弱いのは次の場合。
- 食器の裏に印字がある
- 裏面の堀が深い
- 表面がザラザラしている
子供用のお茶碗で、堀が深くないものは吸盤が使えます。
ただし、平面のお皿よりも固定力が弱いので、ひっくり返しの予防ではなく、
スプーンですくうときにお茶碗を固定する程度にしましょう。
ちなみに、ハイチェアだと次の情報があります。
- (ストッケ)トリップトラップ:くっつかない
- (yamatoya)すくすくチェア:OK
yamatoyaのすくすくチェアは材質が少しザラザラしていますが、固定力はばっちりです
置くだけ吸盤のメリット
実際に使ったメリットをご紹介します。
- 安価
- 手持ちの食器・お出かけ先でもOK
- 収納に場所を取らない
メリット①:安価
「ひっくり返らない食器」が2000~4000円前後するのに対して、「リッチェル 置くだけ吸盤」は1つ600円前後で購入できます。
リッチェル置くだけ吸盤 | 660円 |
BabyGoo (シリコン製) | 2,000円くらい |
アヴァンシー (竹のプレート) | 4,000円くらい |
プレート型の他にボウルも欲しいとなると、「くっつくボウル」も追加で購入する必要がありますが、
「リッチェル 置くだけ吸盤」は、手持ちのお皿に使用できるので1つで十分。
お茶碗や深いお皿でも使える物も多いので便利です
メリット②:手持ちの食器・お出かけ先でもOK
手持ちのお皿に使えることはお伝えしてきましたが、お出かけ先でも使えます。
外食に行って、お子様用の取り皿に取り付ければとても便利です。
お出かけの時はカバンにさっと忍ばせておけばOK。
我が家では、保育園のお弁当の時にも大活躍!
メリット③:収納に場所を取らない
置くだけ吸盤はわずか幅10cm。
引き出しにさっとしまえて、食洗器でも小皿の位置で洗えます。
持ち運びにも便利なサイズです
ひっくり返らない食器は幅20cmほどあり、厚みもあるので、収納にも場所を取ります。
食洗器でも場所を取るので、食洗器に対応可能でも、場所を取りすぎて使えなかったり。
ひっくり返らない食器と比べると、収納にも、食洗器にも、持ち運びにも便利で使いやすいです。
置くだけ吸盤のデメリット
実際に使ったデメリットをご紹介します。
どれも吸盤の取り扱いです。
吸盤の取り扱いが少し難しいです
- プレート皿へのセットが難しい
- なかなか取り外せないことがある
- 意図しないところで吸盤がくっつく
デメリット①:プレート皿へのセットが難しい
プレート皿によりますが、プレート皿は仕切りがあるので、吸盤をセットできる部分が限られてきます。
また、プラスチック製のプレート皿の場合、裏に印字がある場合があります。
そうすると、吸盤をセットする部分が限られてきます。
我が家の話
我が家では、アカチャンホンポで購入したプラスチック製のプレート皿(たしか500円くらい)を使用しています。
裏面には、印字のほかに滑り止めも付いているので、吸盤をセットできる部分が限られます。
吸盤と「吸盤をセットできる部分」が同じくらいの大きさなので、少しずれると吸盤が外れてしまいます。
そのため、セットのコツをつかむまで少しかかりました。
セットは少し難しいですが、コツをつかめばすぐにセットできるようになりました
デメリット②:なかなか取り外せないことがある
吸盤には取り外し用のタブがついているのですが、
吸盤のセットを間違ったり、お皿によってはタブがお皿の下に隠れることがあります。
間違ってタブがお皿の中に入るようにセットしてしまったときは、頑張っても取れません
取れなくなってしまったときは、スプーンやフォークなどを差し込んではずします。
デメリット③:意図しないところで吸盤がくっつく
吸盤がお皿にくっついた状態で、流しのシンクにお皿を置くと、お皿がシンクにくっついてしまいます。
また、「吸盤がついたお皿」をちょっとテーブルに置いただけでも、くっついてしまいます。
何気なくお皿をテーブルに置いただけですぐにピッタリくっついてしまうので、少しめんどくさいです
吸盤は、食べる直前にお皿にセットするのがおすすめです
ひっくり返らない食器の前に「リッチェル置くだけ吸盤」を試してみよう
我が家では、いくつかくっつくお皿を試しましたが、最終的に「リッチェル 置くだけ吸盤」が定着しました。
「リッチェル置くだけ吸盤」は、600円前後で購入できて、小さいのに固定力ばっちりです。
ひっくり返らない食器の購入を迷っているのであれば、まずはコスパ最強の「リッチェル 置くだけ吸盤」を試してみましょう。