ゆきたろうがとうもろこしをたくさんゲットしてきました。いつもは1,2本なのでレンジで加熱していましたが、せっかくなので「レンジ」と「茹で」で味を比較してみました。
ゆきたろう、とうもろこしをゲットする
ゆきたろうの職場ではたまに野菜が売られるようです。
少し前にもとうもろこしが売られていたのですが、ゆきたろうが小銭をデスクに取りに行っている間に「とうもろこし(大)」が売り切れてしまったようで、「とうもろこし(小)」しか買えず、とてもがっかりして帰ってきました。
1週間くらい前に、またとうもろこしを販売すると事前アナウンスがあり、数日前から、今度は必ず「大」をゲットする!小銭準備!と意気込んでいました。
結果、一番乗りで売り場にいったみたいで、「とうもろこし(大)」を5本ゲットして、満足げに帰ってきました。
その日のうちに処理しよう
とうもろこしは、鮮度の劣化、栄養価とおいしさの低下が早いので、その日のうちに処理した方がよいようです。ゲットしたその日にレンジ・茹でました。
加熱!「レンジ」と「茹で」
いつもは手軽なレンジで加熱していたのですが、今回、5本もあるので、「レンジ」と「茹で」を比較。
前処理
とうもろこしの皮をむく。
このとき、一番内側の皮だけ残す。
レンジ
塩水を付けて、レンジで4分ほどチン
1.塩水をつくる
塩水目安(いつも適当な分量)
2本分で、塩小さじ1・水大さじ1くらい
2.塩水をとうもろこしにかける
3.とうもろこしをラップにくるむ
4.レンジでチンする
目安:600w 4分~4分半
5.ラップを付けたまま蒸らす
目安:2~3分
※ラップを外す際はやけどに注意。
茹で
塩を入れたお湯で10分ほど茹でる
1.お湯を沸かす、塩を入れる
水の量:とうもろこしを入れてひたひたになるくらい。
塩を大さじ1~2くらい入れる
2.お湯が沸騰したらとうもろこしを入れる
目安:10~12分くらい
※ざるにあげる場合は、やけどに注意。
味はどうかな?
■見た目
レンジと茹でで変わらないですね。
■味
どっちもおいしかったです。
茹で :レンジよりふっくらジューシーな感じ。
レンジ:とうもろこし本来の甘さが茹でたものより感じられて、ジューシーさより、シャキシャキ感がありました。
食べきれなかった分は冷凍
冷蔵庫だと2,3日しかもたないので、冷凍しました。
冷凍庫だと1か月くらいOK!
冷凍するとどうなる?
味は、冷凍しない場合と同じでおいしかったです◎
ただ、食べた時の触感が、冷凍しないときと比べて少し劣ってしまい、かぶりついた時の身の弾ける感じがなくなってしまいました。
けど、味はおいしいし、食べ過ぎるとカロリーの取りすぎになるので、たくさんあるときはやはり冷凍がいいかもですね。シーズンが終わってもとうもろこしを楽しめますし◎
ちょっと知識:時期・栄養・カロリー
■収穫時期:6~9月
■栄養
ビタミンB1、カリウム、食物繊維など、ビタミンやミネラルがたくさん◎
■カロリー
100g 約90kcal
1本あたり 約160kcal
※結構カロリーあるのね!食べすぎ注意!
まとめ
■加熱方法で若干味の違いはあったけど、やっぱり手軽なレンジかな
「レンジ」の方が少しシャキシャキ感があったのは、レンジの方が加熱時間が短かったことによるものかもしれません。
「レンジ」の場合、加熱部分にムラが出たり、加熱しすぎると身が破裂したり、水分が飛びすぎたりします。十分加熱したかったり、加熱時間を調整して、味の調整したいなら「茹で」の方がいいかもしれないですね。
どっちもおいしかったので、私は手軽な「レンジ」ですね(笑)
■今度は「水から茹で」にチャレンジしたい
今回、「お湯から」茹でましたが、「水から」茹でる方法もあり、茹でるタイミングでジューシーさがちょっと違ってくるようです。次回またゆきたろうがゲットしてきたら比べたいと思います。
■とうもろこしはビタミン・ミネラル・食物繊維がたくさん
■カロリーも高いので、食べすぎに注意
カロリー・ビタミン・ミネラルがあるので、夏バテ気味のときには◎!けど、ゆきたろうの大好物でなので食べ過ぎに注意したいと思います。
おまけ:とうもろこしご飯
いっぱいとうもろこしがあったので、とうもろこしご飯にしてお弁当に入れました!
とうもろこしと塩を入れるだけで、おいしいとうもろこしご飯になります。
■材料
・米 2合前後
※水の量は、米の量に合わせて正確に入れて入れる
・とうもろこし 1/2本
・塩 小さじ1くらい
■手順
1.米を研いで、水を通常通り入れる
2.とうもろこしの身を包丁でそぐ
3.1の炊飯器に、2のとうもろこしと芯を入れる
4.塩を入れる
5.スイッチオン
※ごましおをかけて食べても◎
お酒やしょう油、バターを入れるレシピもあるみたいなので、いろいろ試してみたいなー!
ゆきたろう「うまうま~」