こんにちは、よーです。
昨年の春に上田に引越してきてから、ずっと気になっていた老舗みすゞ飴の「三宝柑福居袋」。
みすゞ飴屋さんにはよくお世話になっていて、HPを見るたびにはっさくのような器に入ったゼリーがおいしそうだなーとずっと思っていました。
冬限定ということなので、冬季をずっと楽しみにしていたのですが、仕事や結婚式に追われて、なかなか買う機会がなく・・・・。
今回、シーズン終わりの本当にギリギリですがやっと入手できたので、キロクします!
■みすゞ飴本舗 飯島商店
上田本店
住所:長野県上田市中央1-1-21
営業:10:00~18:00
(12月31日・1月1日を除いて年中無休)
HP https://misuzuame.com/
オンラインショップ https://www.misuzuame.net/
1│「三宝柑福居袋」とは
和歌山県産三宝柑の皮を容器として使い、絞りたて果汁だけで作る、とろける高級ゼリーです。
みすゞ飴本舗 株式会社飯島商店 より
飯島商店を代表する冬の甘味の一つのようです。
■「福居袋」って?
福居袋の名前は、皮の容器を「袋」に見立て、その中に閉じ込めたおめでたい三宝柑果汁のゼリーに「福が居る」ことを願っているものです。
みすゞ飴本舗 株式会社飯島商店 より
三宝柑そのもの自体が縁起の良い柑橘とされており、そこに入るゼリーに福が居ることを願っているのですから、めっちゃ縁起のよいゼリーですよね。
お歳暮など冬季の贈り物にもよさそうです。
■販売時期
11月中旬ごろ~3月下旬ごろ
上記はHPに記載されている販売時期ですが、今回私が購入したのは4月上旬。その年の収穫状況などによるのかもしれません。
■季節によって色合いが異なる!?
HPのTOPに掲載されている「三宝柑福居袋」は、オレンジ色で、今回私が購入したのもオレンジ色だったので、てっきりこれが定番かと思っていたのですが、HPを再度拝見したところ、季節によって色合いが異なるようです。
11月~12月ごろは緑がかっていて、
春に近づくにつれて、黄色からオレンジ色になっていきます。
HPに季節ごとの色合いが載っているのでぜひ見てみてください。
HP ※一番下に写真があります。
https://misuzuame.com/jelly/subpage/sanpoukanhukuibukuro.htm
■おすすめの食べ方
包丁で4つ切りなどに切り分けて食べるのがおすすめです。
包丁を入れた瞬間、柑橘のさわやかな香りが充満します。
2│食べた感想
■香り
包丁を入れるとはっさくのような柑橘の香りが充満します。
香りだけですごく満たされた気持ちなります。
■味
甘すぎない、爽やかな甘みで、満足感を感じられます。
酸味はほとんどないので、子どもでもおいしくいただくことができると思います。
3│まとめ
■香りもゼリーも本物を食べてるみたい
三宝柑を食べたのことがないのですが、香りはそのもの、ゼリーも酸味こそないですが、そのものを食べているみたいに満足感があります。
■来年は季節の色合いの違いを楽しみたいな
■来年のお歳暮・贈り物にも検討
今回はシーズン終わりにいただきましたが、シーズン初めから三宝柑の色の移り変わりを楽しんだり、お歳暮に贈ったりしながら、季節とともに楽しみたいですね。
■みすゞ飴本舗 飯島商店
上田本店
住所:長野県上田市中央1-1-21
営業:10:00~18:00
(12月31日・1月1日を除いて年中無休)
HP https://misuzuame.com/
オンラインショップ https://www.misuzuame.net/