こんにちは、よーです。
一昨年の大晦日に善光寺を参拝し、破魔矢とだるまを授与いただきました。
(昨年の初詣は、分散参拝のため、一昨年の大晦日に参拝でした)
だるまに祈願した願いも成就し、破魔矢の効力も1年とのことなので、授与いただいた善光寺に返納してきました。
お守りや縁起物の返納方法
まずは、一般的な返納方法をご紹介します。
お守りや縁起物は、授かった神社やお寺に返納してお焚き上げをしてもらいましょう。
返納の時期
お守りや縁起物(破魔矢、熊手、だるまなど)の効力は1年間が目安と言われています。
初詣のときに授かった縁起物は、年末やどんど焼きが行われる小正月(1月15日)くらいまでに返納する人が多いようです。
返納せずに持っているどうなる?
次のようにいろいろな説があるようです。
【否定的な説】いつまでも保有しておくのは、悪い気が溜まったり、あまりよくないので気を付けた方がよい
【肯定的な説】お守りのご利益はなくなるが、大切な物としてずっと持っていて問題ない
初詣のときに授かった御札は返納していますが、神社で結婚奉告をしたときに授かった御札は記念に持っています。
返納した方がよいか神社に確認したのですが、記念に持っていてよいと教えていただきました
記念に持っておく場合は、粗末に扱わず、大切に保管しましょう!
喪中の場合はどうすればいい?
喪中であっても49日(忌中)を過ぎていれば、神社に入ることができるので、返納やお焚き上げに行くことができるようです。
返納場所
授かった神社やお寺に返納するのが基本になります。
授かった神社やお寺が遠方の場合の場合はどうする?
①近くの神社やお寺に返納してOK
ただし、神社で授かった場合は神社へ、お寺で授かった場合はお寺に返納しましょう。
②郵送による返納
郵送による返納を受け付けているところもあるのでまずは確認してみましょう。
返納方法
一般的には、次の3通りあります。
- 神社もしくはお寺に持ち込む
「納札所」や「古札所」などと書かれた場所に返納しましょう - 神社もしくはお寺に郵送する
- どんと焼きに出す
お清めを行えば自宅で焼却したり、燃えるゴミとして処分することもできるようです。
自宅で焼却する際は、くれぐれも火の取扱いに注意しましょう。
返納料(お焚き上げ料)
神社やお寺ごとに異なっていて、指定されているところもあります。
特に指定されていない場合、あくまで目安になりますが、300円程度 もしくは お守りや縁起物と同程度の気持ちを納めるようです。
善光寺での返納
善光寺の返納場所は、本堂の正面前にある授与品所の中にあります。
「納付所」「古札」と表示されています。
感謝の気持ちを込めて返納し、本年もご利益を授かれるように新しいお守りとだるまを授かりました
まとめ│縁起物は授かった神社やお寺に返納しましょう
実は、一昨年の大晦日に善光寺を参拝した際には、私たちまだ結婚していませんでした。
なので、返納しただるまには、ケンカをせず無事に入籍できますようにと願掛けをしていたんです(笑)
願い事が無事に叶ったので、善光寺に報告、だるまを返納したことで、気持ち新たに次の目標に向かうことを宣言できました。
来年も授かっただるまを気持ちよく返納するために、1年間がんばりましょう!