こんにちは。よーです
ゆきたろうの車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換したので夏用タイヤの処理をしないといけません。
ゆきたろう曰く、洗って減圧してから保管する、とのこと。
そのまま倉庫で保管すればいいわけではないみたいです。
ということで、今回は、交換したタイヤの洗い方と保管方法をまとめました。
タイヤの交換後の処理
タイヤの処理は主に次ようなステップ。
- タイヤを車から降ろす
- 作業に必要な物を用意する
- タイヤを洗う
- 減圧する
- タイヤを乾かして、袋に入れる
- タイヤを倉庫にしまう
作業時間は、2時間~3時間くらいでしょうか。
用意する物
- 軍手
- ビニール手袋(軍手の中に装着すると手が濡れない)
- ブラシ
- バケツ(外に蛇口がある場合、不要かも)
- エアゲージ(空気圧を測定するやつ)
タイヤを洗うポイント
・洗剤は使用せず水のみ
洗剤を使用すると余分な油分まで取れるため
・両面を洗う
・石が挟まっていたらとる
・スタッドレスタイヤは特にしっかり洗う
凍結防止剤が付着していると錆たり、タイヤにもよくない
減圧のポイント
・適正値の半分くらい(ゆきたろう家は、適正値が220~230なので、120~130にしてる)
半分が100以下kpaになる場合は100kpaにする
・抜き過ぎないように
・空気圧はできるだけ均等にしておく
シーズンオンになって空気圧を測定したときに異常を発見できるように。
(異常の例)1つだけ極端に低くなって いる、パンクなど
減圧する理由
空気は抜き過ぎないこと!!
抜き過ぎるとホイール・ワイヤー類が変形する原因になり変形したらもとに戻らない。
タイヤを積み上げている場合、一番下のタイヤには、3つ分の重さがかかっていて、結構な重量。
失敗談:減圧し過ぎた
タイヤを乾かす・収納するポイント
・完全に乾かす
水分があるとカビる
・紫外線・雨風があたらないように
あたる場合はカバーをする
・横に積む
立てるとタイヤがゆがむ
タイヤが1日で乾かない場合
減圧の手順
※amonのエアゲージの場合
1.キャップを外す
2.エアゲージの値をゼロにする
デッパリを押すと圧がゼロになる
値をゼロにしないと、針は直前の測定値を差したまま!
正しい値が測れないので注意!!
3.エアゲージの先端をバルブに押し当てて測定
しっかり押し当てる。
ちゃんとはまっていないと正しい値が測定できない
4.空気を抜く
5.圧を確認しながら目的の値まで空気を抜く
圧の測定前に必ずエアゲージ値をゼロにしよう!
失敗談:減圧し過ぎた
6.キャップをする
失敗談:減圧し過ぎた
空気を抜きすぎないようにと、事前にゆきたろうから注意されていたのですが・・・
抜き過ぎてしまいました(泣)
原因
測定しながら少しずつ空気を抜いていたのですが、2回目以降の測定で、測定前にエアゲージを「ゼロ」にしていませんでした。
いくら空気を抜いても「値180」のまま・・・
途中で値を「ゼロ」にすることに気づいたときには既に遅し・・・
圧は「値80くらい」までになっていました。
対処方法
減圧し過ぎた場合の対処方法を調べたのですが、ピンとくるものがネットになく・・・
我が家ではこうしました。
減圧しすぎることのリスクは、横積みで保管した場合、重さでホイールやワイヤー類が変形する可能性があるということなので、とりあえず、保管時は減圧し過ぎたタイヤを一番上にして保管しました。
まとめ
タイヤは水で洗おう
減圧保管をしよう。抜き過ぎ注意!
保管は横積みで!